2018/04/19

1963年生まれ30歳間際、嫁に対する不信感


仕事も慣れてきて 子供も保育園に通うようになった。
義父が亡くなって、乗ってた軽自動車は娘(嫁)がもらい受けた。嫁の実家は嫁を含む3人の子供がいたんだけど なんか おとうさんが亡くなった後に、義母がお金とか車を子供達に分けたようである。車は今迄 家になかったものがあるのだから 見たらわかるが お金はわからない。おそらくお金ももらってるはず。嫁はそのことは言わなかった。

そして、子供が昼間 家に居ないのでパートに出ると言い出した。
これについては 全然 問題ないし 家計が助かるのであればと思った。
自分の給与は結婚以来すべて 嫁に渡してましたが それで生活出来ていたけど子供も大きくなってお金がいるとはわかっていたけど  なんか不信感が生まれてきた。

娘が 歯の矯正に通い出した事も知らなかった。そのことをどのくらいかかるのか予算を聞いたことがあったのだが、そのときはじめて おとうさんが亡くなってから義母からお金をもらってたということがわかった。そのお金で矯正をはじめたという。
歯がガタガタな歯並びじゃなかったのだが 子供に使ったとなると なにも言えなかった。

パートに行くようになって なんか服装や化粧も派手な感じになったなとは 感じていたけど 若い時から今迄 子育てや 少ない旦那の給与でやりくりしてきてくれた人だから 少しぐらいいいかなと 思ってたんだけど 化粧品がそんなにお金かかるものだと知らなかった。嫁の友達がセールスをやってて 家によく来てる事があったし ママさんバレーのメンバーでもあるので 僕とも顔なじみだ。
化粧品は、自分もニキビで洗顔を買った事あるから高いって認識があったけど
このとき思ったのは 値段のわりに量がすくねっって思っただけだったんだけど…
ある日、家で風呂から上がって暑いのでエアコンで涼んでたと思うだけど、テーブルの上に小さな見慣れないビンがあったので なんかなと見たら 美容液と書いてあった。
食事の支度をしてる嫁にこれどうしたの?って聞いただけなのに 逆ギレされる事があった。化粧品なんで 男が触っちゃいけないのかくらいしか思わなかったけど 定価15,000円と書かれてたのは覚えてる。
だいたい、定価って書いてあっても そのままの金額ではないだろうと自分なりの見解だったのだが、そのときはそれで終わった。
でも、他にも同じような価格の化粧品がはいってる箱にあるのは知らなかった。肌を検査してその人にあう化粧品らしい。

また別の日、家に電話がかかったので 取ってみると 国際電話(アメリカ))からコレクトコールだという。自分の身内は たしかにアメリカにいるが 他に心当たりがないし アメリカの親戚はそもそも 家の番号を知ってるわけない上に コレクトコールとかしてこない。すると 横で聞いてた嫁が慌てて受話器を取り「それ、私」とかいって コレクトコールを繋いでしばらく話してた。
元々年下の男の子が好きだっていうのは知ってたけど
コレクトコール→支払い→俺?の図式が腹立った。
切ってから、誰からかと聞くと パート先で一緒に働いてたずいぶん年下の男の子だという。アメリカに旅行に行ってて そこからコレクトコールで電話してきたようだ。
電話かけてきても別にかまわないけど、たいした話でもないのにコレクトコールに一気に腹が立ってきた。電話の請求書をあとで みると一度や二度ではなくしかも、料金がすごい。

なので、そのころから給与を全部渡していたのを 食費や光熱費 家賃など多めに見繕って必要なだけしか渡さないようにした。

パートに行きたいと言い出した理由は、化粧品や洋服の支払が僕の給与では全然足りなくなって自分のパートの給与も全部支払いに当ててたようだ。
どうにもならなくなったんだと思う。嫁はパートを辞め 夜、週に2~3回飲み屋で働くようになった。このペースで働いても僕の収入より多かったと思う。しかし 夜はたらくのは長続きせず 昼間 事業所などでマット交換とか掃除用具の交換する仕事の会社にはいった。フルタイムで働きはじめた。

仕事に行く時、すでに義母と一緒に車に毎日乗せて行くのは嫌だと断ってたので、行ってなかったのだが、たまにどうしても 足がないときは頼んでくるのでその時は 一緒に行ってたが、義母から「財布の紐は女にもたせないけんよ」と言われたことがある。
そのとき 化粧品の支払の事とかなにもいわなかったけど 「あいつ なんでも親や姉とかに話すんだな」とわかった。
ママさんバレーチームの忘年会の席での事
一番年下の僕は茶化されるのは当然だったが、その場は話を合わせたけど
いっぺんで 酔いが覚めました。
それだけじゃなく性生活の事も ママさんバレーのチームで忘年会に出席した時に チームメイトがそれらしき事(頻度や大きさとか)を酔って 言ってきたので なんでも人に話をするんだとわかった。最悪である。

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