2018/04/25

1963年生まれ30歳の年大きな出来事がありましたですその4

今回はスマホ画面に合わせて マンガ風に描いてみました。
これが毎日続くとさすがに滅入ってしまいました。
子供でも起きてれば違ったんでしょうが。

こんな日々が続いて毎日家に帰るのも23時、24時でしたが 帰ると家で子供は既に寝てますし 部屋の灯りも灯ってません。嫁も寝てるのだと思いますが
灯りをつけて、テーブルをみると 食事の用意がしてあります。ちょっと腰を下ろしてめちゃくちゃ小さな音で ステレオのスイッチを入れてラジオを聴いたりしてたんですが、嫁が無言で出てきて、ごはんをよそったり、冷めたおかずなどのあたためをしてくれます。その間、一切 話もしませんでした。ただいまって言っても無言です。食事をはじめると嫁は布団にもどっていきます。僕は食事が終わったら風呂にはいって それから食器なんかを洗おうとそのまま風呂に行ってたんですが、風呂を出ると片付けが終わってます。
また、嫁が起き出して片付けたんでしょう。

そして少しゆっくりしてから 寝るんですが、6畳の部屋に布団をふたつ敷いて 嫁と別々に寝てました。どちらかに 子供が一緒に寝るという感じでそれまで3人でずっと同じ部屋で寝てました。声をかけても寝てるふりしてたかもしれないけど返事はなく、朝も早く行かなければならないので ひとりで起きて出かけてました。朝はさすがに嫁は起きては来ません。その状況が次の日も次の日も続き、だんだん僕もただいまさえ言わなくなりました。そして1週間 もう息が詰まりそうで 家に帰るのも億劫でした。帰るしかないので家に帰ると起きて待ってました。「出て行って欲しいんですけど」を 言うために。
「出て行って欲しいんですけど」=「離婚して欲しい」と理解した僕は「わかった。」その日は遅いし、理由も聞かずその日はそれだけの会話をして同じ部屋で寝ましたが、朝は会ってないです。朝はいつも早いので嫁も子供もまだ寝てます。

会社に行って、社長にそのことを話し しばらく 社長の家でやっかいになることになりました。そして 出張に行ってる間に 嫁は社長夫婦のとこに来て相談した事が 仕事のことだけじゃなく他にも 言ってた事がわかりました。仕事の相談は前にも書いたんですが、他の事とは、ママさんバレーのチームメイトに話してた性生活の事です。自分も本人から言われたことはあったんですが、とてもそれを叶えることは僕には無理でした。
嫁の友達とかは、毎日のようにやってるらしく 相応にということですが、毎日なんて無理です。そもそも出張で家を空ける事が多い上に、事務所勤務でも帰りは遅く朝も早いし 当の本人も寝てるという状態で 僕自身もそんな体力もありません。
働かず、家にお金も入れない 女が出来たとかそういう理由で離婚じゃないのはたしかなので、社長夫妻は理由はそれだと 判断しました。全くその行為が出来てないならそうだと思ったんですが、他に理由があるとしたら 若い男の子が好きだったんで離婚すれば フリーになるんで とか思うけど もう僕には嫁の事が心にありませんでした。

行くところもないのをわかってて、平静で出て行って欲しいと言った女。あの時、仕事がああいう仕事してなかったら 嫁の実家近くに住んでなかったら 「おまえが出て行けよ」って言えたかもしれません。つながりは一瞬で切れました。

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