2018/03/28

1963年生まれの高校生後期の頃の事

10月頃、2回目の上京をしました。(1981年の事です)
就職試験の為です。1度目は、修学旅行でしたけど 今回はひとりです。会社は秋葉原にある会社だったので その近くに前日から一泊したと思います。もうひとり福島県からきた女子もいました。
この旅館で はじめてガスストーブというものを見ました。
「途中で火が消えたら死ぬんだろうなぁ」そんな事を考えてます。
来たついでに、東京をひとりで見て回り 帰りました。
小倉から新幹線で行きました。家からだと8時間以上かかる移動です。
田舎もんと悟られないよう気をつかいますが、方言でダメでした。

人がどこにいっても多いし空はどんよりしてて地下道はなんか息が詰まりそうそんな気持ちを抱いてたと思います。見るものすべて珍しく夢がいっぱい詰まってた気がしていました。

九州では、自動車の免許も取って 自由に乗れる車もあったので残り3月までの残りの期間、あちこち友達と行ったり バイト先に新しくはいってきた女の子(16歳)が結婚してると聞き 話してるうちにその旦那が 自分の中学の時に同級生とわかり急に仲良くなったりしました。中学の時はほとんど喋ったこともなかったのに。その妹(中学生)と付き合ったり。他にバイトに来た子で たぶん同一性障害?と思うのですが、女の子と思ってた子がはいってきて、実は男だったという。(三原じゅん子さんの大ファン)なんど セクシーナイトやドラム、サニーサイドコネクション(三原じゅん子の楽曲)を聞かされた事か。
名前が、マサに男でしたがしゃべってもちょっと声が低い女の子かなと気が付かない。
お客さんにも人気がありました。

この人達とも 次期にお別れしないといけません。

福岡市か博多どっちか忘れましたが、TDKオーディオセミナールというものが開催され、ホンダZで友達と2時間ほど掛けて参加したことがあります。アルミダイキャストのフレームのメタルテープがもらえるというものでしたが2回あったのですが
2回目の時に、なにを思ったのかタレント養成所のオーディションを友達に待ってもらい受けます。
オーディションでは、本読みと前でジャズダンス?を踊る人を真似して踊る事 あと面接があり 面接官に「どのような人になりたいですか?」と聞かれて 頭の中で
としちゃんとかマッチっていえば チャラいな(この言葉はなかったですけど)レストランのバイト先に来た菅原文太(映画の撮影(青春の門)で松坂慶子さんとか杉田かおるさんが来た)さんといえば、遠すぎるしで とっさに 「加山雄三さんです」と言ってしまいました。まぁ加山雄三さんも遠い人ですが、歌を歌ってましたから。数日後、合格の知らせが届きました。
どんな人になりたいですか?という質問だったと思いますが…
東京に就職が決まってるので東京でレッスンを受けるということでその時は話は終わったのです。(それどころじゃない事態があります。後日に)

実は、この頃 やりたい仕事はあったのですが、家庭の事情を考えてあきらめました。
「歯科技工士」そのとき まさに これは自分にピッタリと思えたのです。しかし、専門学校に通うにはかなりのお金が必要だと知り、諦めてます。

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